『 NO LIFE, NO MUSIC. 』 へ寄せて

『 NO LIFE, NO MUSIC. 』 へ寄せていただいたコメントです。書いていただいて、ご覧くださってありがとうございます。 モケーレムベンベ一同 (敬称略)



昔の友達。出て行った彼女。夕立。なくなった傘。
そんなものが鳴り響くこの音楽を聴いたあとは
さよならも晴れわたった空のように遠くて気持ちいい。

パンパンの塔 Vo.Gt.まめ 】

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モケーレムベンベの唄は
フォトアルバムを開いてるみたいな気持ちになります。
昔の写真見るときにタテノリで踊るやつなんかおりませんわな。
ですから、
申し訳ありません。
ダンスミュージック好きのお客様には、モケーレムベンベをお売りすることはできません。
ビバ!ノスタルジー!ジーク!ジオン!

シンガロンパレード Vo&Gt.みっちー 】

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皆もう気付いてると思いますが良い事と悪い事は繰り返し訪れますね。

だから嫌な事があったら彼らの歌を聴けば良いと思います。
彼らの音楽がアルコールの様にひどく疲れた気持ちを改善してくれるからです。

でも残念な事に翌日はまた沢山嫌な事がありますよ。

でも大丈夫、また、聴けば良いんです。

その繰り返しが人生な気がして、
恥ずかしい話彼らの音楽は僕らの人生そのものだと痛感せずにはいられないです。


じゃあ良いことがあった日は何をすればいいのかというと、
その時は貴方がこの歌を口ずさんで、ひどく疲れた人に歌ってあげて下さい。

(歌うの恥ずかしかったら、まぁ何かしらの方法で聴かせてあげて。)



そう、そんな、繰り返しが人生な気がして、
恥ずかしい話僕らの音楽は誰かの人生そのものだと実感出来ると思います。

UKプロジェクト/Zher the ZOO YOYOGI副店長  後藤瞬

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2009年に結成されたバンド、モケーレムベンベがようやく1stフルアルバムを出すという。
結成から6年経ってようやく出されたフルアルバム(しかも8曲入り、フルアルバムという体裁を保つにはギリギリの曲数だ)というだけで、
彼らがどれだけ不器用な活動を地道につづけてきたかうかがえよう。

『NO LIFE,NO MUSIC.』というアンチテーゼに溢れたタイトルが示す通り、
「スタンダード」なものをことごとく斜に構えて写すVo.井澤聖一の歌は、しかし耳馴染みが良く、心に響く。
それは、歌に込められているものが皮肉や嫌味ではなく、ただ井澤自身がスタンダードに感動したものを真っ直ぐに歌っているからだろう。斜に構えているつもりなど、さらさら無いに違いない。
そこに食い込んでくる、あえてやっているのか、それとも天然なのか(おそらく後者)、
楽曲をそのままブチ壊すほどの奇妙奇天烈さを誇る、Dr.秦健二のミニマルなフレージングと力強いビート。
それに加え、ドラムとは対照的に、
曲にとって「何が一番良いか」のみを追求したような、Ba.原田恭介の優等生なプレイが光る。
一見チグハグな3人だが、アンサンブルは、がむしゃらに練習する彼らの姿が目に浮かぶほど強固。
目指すべき場所、見えているものがバラバラな(おそらく彼らは、目的地をじっくり話し合って決めても、バラバラな方角を向いてしまうのだろう)3人でも、結局考えてることは同じ、
「井澤聖一の歌を伝えたい」ということなのだ。
そしてこの「伝えたい」という感覚は、聴いた人間の全てがきっと覚えるに違いない。
懐かしいのに新しいなどと、そういったギターロックにとって使い古された「スタンダード」な言葉は必要ない。
ただ単純に「良い」と思え、「伝えたい」と感じられる歌が詰まった、結成して6年経っても円熟とは程遠く、まだ成長し続ける、
もとい、成長し続けようとする彼らだからこそ作ることの出来るアルバムが完成した。

もはや「不器用」という言い方もスタンダードすぎてそぐわない、
生きるのが「下手クソ」な彼らが、6年かけて育て上げてきた珠玉の8曲。聴かずしてどうする。

The Joker Hates Jokes Dr.山下誠烈 】

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ようやくって感じのこのフルアルバム。
モケーレムベンベDr.えなりとはもう10年以上の付き合いで、モケーレムベンベ結成からは6年かな?長かったねー。

不器用で泥臭い歌がほんまに人間臭くて、
完成度の低い自分を肯定してくれてるみたいで救われる。
頑張り方を間違えた井澤の、
モケーレムベンベの3人のがむしゃらなまでに熱い演奏と歌がビシビシ心の琴線に響く。
そう、完璧な人間なんかおらんし、自分もそうやから。
聴いた後清々しい気持ちになれる、そんなモケーレムベンベの音楽。
全ての日本人に聴いてもらいたい。そんなNO LIFE,NO MUSIC。

INHALE / Bass - Akira Tateyama 】

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あの時、僕は音楽不信みたいになっていた時だった。
そんな時、モケーレムベンベっていう変なバンドのライブで、久しぶりに音楽を聴いて涙が出た。

あれはレインボーロードって曲だったのか。
あれから、また音楽を聴こうと思えたんだよ。
ありがとう。

それでも世界が続くなら / 篠塚将行】

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なんでこんなに野暮ったいんだろう
もっと取り澄ました声で、
分ったようなことを歌えば良いのに、、、

愚直に、ただ愚直に20代の地獄を歌う8曲の物語に、気がつけば私の胸は熱くなっていました。

どうしようもない人生についての誠実な音楽が、
もっと沢山のそれを必要とする人に届くといいなと思います。

【 映画音楽家 . 妄想ナイスガイ / Gt.Vo 今村左悶

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3、4年くらい前だったと思います。
自分のライブを終えてビール飲んでたら、
派手なルックスの長身の男性が笑顔で近づいて来たので、
僕はヤンキーがかつあげに来たのかと思い、咄嗟に身近にある武器になりそうな物を必死で探しました。
しかし彼はかつあげに来たのではなく、我々のライブを観てくれた事や、自分のバンド、モケーレムベンベの事をとても熱心に話してくれました。
それがベースの原田くんであり、モケーレムベンベを知るきっかけになった出来事でした。

その後競演する機会があり、初めてモケーレムベンベのライブを観ました。

そこには服装もステージングもバラバラの3人が一心不乱に演奏する姿がありました。
ギター、ベース、ドラム、良いメロディ、良い歌詞がシンプルにグルーヴし続けるとても良いライブだったのを覚えています。

「NO LIFE,NO MUSIC.」を聴いてまさにその時のライブを思い出しました。
ギター、ベース、ドラム、良いメロディ、良い歌詞が自分の中にある記憶や風景と勝手にリンクしていくのを感じます。名盤だと思います。

これからモケーレムベンベはどんな風になっていくのでしょうか。
全国の色んな人が彼らの音楽を聴いて懐かしい気持ちになったり、明日もがんばろうと思ったりするのでしょうか。

そんな彼らの記念すべきファーストアルバムです。
リリースおめでとうございます。

※原田君はヤンキーではありません。多分。

スーパーノア / Ba.岩橋真平 】

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何気ない生活の中、何気ないで終わらない歌が、モケーレムベンベの歌だと思ってます。
ふつうって何だろうとか、少しだけ考えてしまう。

絶妙なトライアングルから、不器用そうでしっかりと日々を生き抜いている歌が放たれた時、
恥ずかしながらギュッと拳を握りながら、唇を噛み締めながらでしか聴けない自分がいます。笑
キヨシ、えなりくん、はらちゃん、モケーレムベンベはほんまに良いバンドだ。

CDリリースおめでとう。
良い歌達が誰かの景色に変わりますように。

そして早くツーマンしようで。

CONSTRUCTION NINE . matane / vo.gt 荻 創太 】

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生活の中、暮らしの中で
触れたくない感情が
触れたくない言葉が
触れたくない思い出がある。

例えば、夏の終わり、あの人とさよならしたあとに飲んだ三ツ矢サイダーの味。
夜中にコンビニまで歩くあの静かな幸せ。
ただ息をするだけがこんなにも難しいのかと苦しくなったひとりぼっちの部屋。

モケーレムベンベの歌は忘れてしまいたかったことや忘れてしまいたかった人を全部目の前に差し出してくる。胸が痛くてたまらなくなる。
だけど、だから、うちにとって大事な歌ばかり。きっと、あなたにとっても。

生きるって汚くて苦しくて、そして愛しいものやなあ。

ダメなやつら三人集まったら、弱っちいのに優しい歌ができたね。
歌わせてくれてありがとう。
うちの日々をすくってくれてありがとう。

リリースおめでとう。

いおかゆうみ

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ぼく、色々と幸せについて考えてみたんだけど、
そしたら「やりたいようにやろう」って思った。

それでもやっぱり不安にもなる、なるよね。
「夕暮れに迷子になったらどうしよう」とか、
「素晴らしい世界の星ばっかり眺めて、電柱にぶつかったり転んだりしたらどうしよう」とか。

そしたら空から雨を降らせて虹にして、信号青にしてよね。
責任とって!もう!

Andare / 国吉亜耶子

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モケーレムベンベの3人って、僕にとって弟みたい。

彼らの音楽が100倍ダサくなっても、僕は彼らの音楽も人も大好きです。
今回のアルバムはかっこいいし、あったかいし、好きです。
総じて、いい奴らなんだと伝わって来るいいアルバムです。

Andare /  西川真吾

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バンドマンがこぞって機能性とエンタメ性を追い求め、なんだかライブというものがどんどんスポーツやレジャーになりつつある昨今ですが、
そんなものには目もくれず、
涙が出るほど美しいメロディーに己の情けない人生をぶち込んで鳴らし続ける不器用な男たちが大阪にいます。
今の僕に必要なのは間違いなくこっち。

ナードマグネット / ボーカル&ギター 須田亮太 】

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その日も1日色々あって、帰り道にふうっと空の方を見てみると、
晴れた夕方の空、もうすぐ夜になりそうな空に、ちぎれ雲がさーっと流れていて...

僕はこのアルバムを聴くといつも、そんなふうな景色が見えている気分になります。
なんとも言えない切なさと、かつ気持ちの良い風が通り抜けていく感じ。

良いことも悪いこともあっての日々の生活、そんな色々が滲み出た音。
景色の見える、本当に素敵なアルバムです。

モケーレ兄さん、
リリースおめでとうございます。

ダイバーキリン / Gt.vo 山中尚之 】

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人から音が鳴っている

やっぱりバンドはこうじゃなきゃと思うし

僕もそうでありたい

橙々 / Vo.Gt 林田裕馬 】

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なぜこんなにもモケーレムベンベの音楽は心に響くのか?
考えてみた時に出た答えが、「どこかで同じ想いでいた瞬間が僕にもあったから」な気がする。身近過ぎて、リアル過ぎて、いちいち胸が痛くなる。
死にたくなる程の絶望、とかそう言った話ではなくて、誰しもが感じたことがあるような「何気ない生活の中でいつの間にか傷ついてしまっていた自分」「ふと感じる情けない自分」の背中を押すと言うよりも、肩を抱いてくれます。

どこか捻くれているような、それなのにどこまでも正直で素直な音楽。だからこそ滲み出る不器用さと泥臭さ。
「NO LIFE,NO MUSIC.」を体現したバンド。
本当に心から大好きなバンドの大好きなCDです。
沢山の人に聴いて欲しいです。

カサネイロ / 岩城弘明】

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